12/12/04 12:37:51.60
【ソウル聯合ニュース】
フィギュアスケート女子のキム・ヨナが、ドイツ・ドルトムントで開催される
国際大会のNRW杯(4~9日)に出場するため、5日に韓国を出発する。
キムの実戦復帰は20カ月ぶり。
バンクーバー冬季五輪で金メダルを獲得した後、ほぼ1年ぶりの大会出場となった昨年4月の世界選手権では2位となった。
その後は、平昌(韓国・江原道)冬季五輪の招致活動に力を注いできた。
キムは今夏、2014年のソチ冬季五輪を目標に復帰を宣言。NRW杯は新たな挑戦への第一歩となる。
同大会は、若手が国際経験を積むために出場する「B級大会」に分類される。キムは昨季、国際大会に出場していない。
国際スケート連盟(ISU)が公認する国際大会で
一定水準以上の点数を獲得していないため、今季の世界選手権の出場権がない。
キムの実力を考えると、世界選手権出場のための最低点をクリアするのは難しいことではない。
NRW杯は、新プログラムを試し、感覚を取り戻すという調整の意味が強いといえる。
実戦から遠ざかっていたキムが、以前と変わらない優雅な演技を見せられるか、
ショートプログラム(SP)とフリーの両方を完璧にこなす体力を回復したかがポイントとなる。
女子シングルのSPは、8日午後7時(日本時間)からを予定する。
ソース 聯合ニュース 2012/12/04 11:52 KST
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)