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▲8月、独ベルリンで開かれた家電展示会'IFA2012'で観客がサムスン電子の70インチUHDテレ
ビを見ている
サムスン電子とLG電子にテレビの主導権を奪われた日本企業等がこの頃、切歯腐心(非常に悔
しがる様)しているという。ソニー、パナソニックなど日本家電業界が経営難に苦しむ中、一方では
超高解像度(UHD)テレビを前面に出して次世代テレビ市場で一戦を期しているからだ。
事実、テレビほど象徴的な電子製品はない。テレビは電子会社ブランドの象徴でありテレビ主導
権はすなわちブランドの興亡盛衰を左右する。平面テレビで主導権をのがした日本が次世代テレ
ビ市場でUHDを前面に出すのは当然の手順で生き残れる最後の選択なわけだ。
死活をかけた日本企業等の攻勢に国内電子会社も緊張する雰囲気だ。次世代テレビは有機発光
ダイオード(OLED)テレビとUHDテレビなどで日本企業等が総力をあげてUHDに注力するのを見
れば波及効果がどこまで及ぶのか分からないからだ。
サムスンとLGなど国内業界はOLEDテレビとUHDテレビを同時に進める戦略で日本に対抗する
計画だ。問題はこのような二又戦略で私たち韓国はOLEDテレビ開発にさらに注力しなければな
らないということだ。理由はOLEDテレビがアナログ、デジタルで新しい時代を開くからだ。
日本にはOLEDパネルの量産技術がない。OLEDで日本は源泉技術は持っているが量産技術が
ないばかりか、最近ではパネル産業まで崩壊している。一言で言えばOLEDテレビ時代は韓国が
一番最初に開くことができ、同時に韓国が長い間1位を維持するキーポイントだ。
OLED大型化に国内電子業界が苦労しているという。新技術なので収率など様々な面で容易では
ないからだ。だが、OLEDテレビ開発速度を遅らせてはならない。20年以上‘テレビ1位=韓国’の
名声をもたらす私たちの長所だからだ。
産業部イ・ジョンベ記者
ソース:ソウル経済(韓国語) 世界最強韓国のために…日本も震えている
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