12/12/03 22:45:02.91
中国の援助により建設中のカンボジア国内の水力発電ダムで現地時間1日、湖水が漏れ出し決壊する事故が発生した。
中国メディア・人民網が3日伝えた。
決壊したのはカンボジア・プルサット州にある水力発電所のダム。1日午後1時30分ごろ、1号ダムの排砂口から突然水が
漏れ出し、10人が水に流された。現地警察の調査によると、現場は水に埋没し道路が寸断状態となっているものの、数名の
負傷者が出たのみで死亡者はいないという。
記事は、この水量発電所のプロジェクトを請け負う中国大唐公司の責任者が「貯水水位が高く、その水圧で突然水が
漏れ出した」と事故の原因について語ったことを伝えた。
プルサット州の水力発電プロジェクトは、カンボジアの電力不足を補うために2010年に着工したもの。同国内に4つある
中国による水力発電所建設援助プロジェクトの1つで、現在建設中のものでは最大規模だという。(編集担当:柳川俊之)
サーチナ: 2012/12/03(月) 13:26
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