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【チベット問題】中国が国境管理強化、チベット人亡命急減  自由求め結束強まる [11/29] - 暇つぶし2ch1:ウィンストンφ ★
12/12/01 13:52:30.41
中国でチベット人の焼身自殺が相次ぐ中、インドへ亡命するチベット人の数がここ数年、激減している。
チベット亡命政府によると、中国政府がチベット人への弾圧を強化する上に、脱出経路となるネパールとの国境管理を厳しくしているためだ。
インド北部ダラムサラの亡命チベット人社会では、同胞が受ける“二重の締め付け”に危機感が高まる一方で、
自由を求める人々の結束はいっそう強まっている。(ダラムサラ 岩田智雄)

◆減り続ける難民

ダラムサラは、ヒマラヤ山脈の西の急峻(きゅうしゅん)な斜面に広がる町だ。
チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が1959年に亡命政府を置き、中国での弾圧を逃れた6千人以上の亡命チベット人が住む。

「チベット騒乱があった2008年までは、毎年約2千人が中国からダラムサラへ逃れ、インド各地や第三国へ広がっていったが、その後、
難民の数は減り続け、今年はまだ355人しか来ていない。昨年、インドに定住したチベット人難民は150人ほどだった」

チベット亡命政府情報国際関係局の広報担当者、ロブサン・チョエダク氏は最近の亡命者の減少ぶりをこう説明した。

対照的に中国では、焼身自殺を図るチベット人の数が急増している。

チベット自治区のラサでは08年、チベット仏教の僧侶ら数百人が中国政府の弾圧に抗議するデモを行い、多数が拘束され、当局の取り締まりが強化された。

亡命政府によれば、09年以降、中国で政府の弾圧に抗議しダライ・ラマの帰還を訴えて自殺を図った人は28日まで87人。
その数は、今年10、11月だけで35人に上る。

最近は、相次ぐ焼身自殺に業を煮やした当局が弾圧をさらに強め、隣国ネパールにもチベット人の越境の取り締まりをより強硬に求めているとされる。
このため、チベット人が、ネパールを経由してインドへ逃れることが難しくなっているという。

チベットの言葉や文化を教えるインドのチベット人学校でも、新入生の数が減っている。

支援団体の寄付などで幼稚園児から高校生までを教育する8校を運営する「チベット人子供村」(本部ダラムサラ)が今年新学期、
新たな難民として迎えた生徒は69人と前年から半減した。08年までの700~800人と比べると、10分の1にも満たない。

子供村のソナン・ドルカー教育局長は「中国では、政府が決めたカリキュラムでしか学べない。
チベット人は、中国からの脱出が難しくなり、チベット固有の教育を受ける機会を奪われている」と嘆いた。

ソース MSN産経
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
画像 インド・ダラムサラの寺院で行われた焼身自殺者の死を悼む特別法要
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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