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【韓国】韓国ロケット「羅老」 540秒を乗り越えろ…きょう最後の挑戦★3[11/29] - 暇つぶし2ch1:荒波φ ★
12/11/29 13:03:30.94
韓国から打ち上げる初の人工衛星搭載ロケット「羅老」(KSLV-1)が宇宙の扉を開く準備を終えた。
打ち上げを翌日に控えた28日、全羅南道高興の羅老宇宙センター発射台で
約6時間にわたり行われた総点検(リハーサル)の結果、異常は見つからなかった。

韓国航空宇宙研究院の羅老宇宙センターはこの日、打ち上げ時間帯別に関連装備と「羅老」を点検した結果、
問題点はなかったと公式発表した。しかし韓ロ技術陣は先月26日にも打ち上げ直前に予期せぬ状況が発生しただけに、
緊張を維持している。総点検とはいえ、実際にはヘリウムガスや液体酸素、燃料などは注入していないため、
打ち上げ直前に変数が発生する可能性も排除できない。

先月25日の総点検でも問題はなかった。しかし打ち上げ当日にヘリウムガスを注入した際、
硬貨サイズよりやや大きいゴムリングの一つが破損したのが発見され、打ち上げを延期した。
韓ロ技術陣はこの日、問題のゴムリングが入る「アダプターブロック」(羅老の燃料・ヘリウム注入口)を
丸ごと取り替えた後、数回点検した。

きょう午後打ち上げ予定の「羅老」の1次成否は発射9分後に判明する。
その時間には地球の上空約302キロに到達した「羅老」の2段目ロケットが科学衛星を分離し、宇宙軌道に入る。
科学衛星が分離しなかったり、軌道に乗らなければ失敗だ。
KAIST(韓国科学技術院)人工衛星研究センターと科学衛星の間で交信が行われれば完全に成功だ。

韓国航空宇宙研究院の金承祚(キム・スンジョ)院長は「1回目の打ち上げ失敗の原因である衛星フェアリングと、
2回目の失敗の原因と推定される2段目の高電圧装置、自爆装置などを補完し、先月問題になった
アダプターブロック部品も交換したので、よい結果を期待している」と述べた。

仮に今日の打ち上げ過程でまた問題が発生すれば、韓国が国際機構に通知した打ち上げ予定期間の
12月5日以内に打ち上げればよい。期間がさらに必要な場合は日程を改めて国際機構に通知しなければならない。

◇KAIST人工衛星研究センターも緊張

28日、大田のKAIST(韓国科学技術院)人工衛星研究センター(所長イ・イン)。
「羅老」が科学衛星を宇宙軌道に乗せればデータをやり取りしながら操縦するここの研究員も慌しく動いた。
研究員はコンピューターに表れた各種情報を見ながら、科学衛星に現状況の情報を地上に送れという命令を出した。

また、太陽電池パネルの位置など衛星の状況が正常かどうかを確認した。こうした交信は16分間ほど続いた。
科学衛星との最初の交信が正常に行われた場合を仮定して実施したリハーサルだ。

衛星との初交信は、「羅老」が29日午後4時に打ち上げられる場合、30日午前3時27分から16分間行われる見込みだ。
「羅老」打ち上げが成功したかどうかは、衛星体から出るビーコン(Beacon=信号発生器)信号を
ノルウェーのトロムソ基地局が受信するかどうかで分かる。イ・イン所長は
「打ち上げ11時間半後に人工衛星研究センターと交信が行われれば、完全な成功と評価できる」と述べた。


2012年11月29日08時39分 [中央日報/中央日報日本語版]
URLリンク(japanese.joins.com)
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