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韓流ない日 紅白歌合戦…後味苦々しい理由
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[エクスポーツニュース=ペク・ジョンモ記者] K-POP韓流が日本で遺憾な出場不可通知を受けた。
‘独島(トクト)’問題で韓日間の雰囲気が冷たい中で、日本最大の年末歌謡放送に選ばれる’NHK
紅白歌合戦’に韓国歌手が1チームも出演できなくなったのだ。
日本の日刊スポーツは26日“韓流ゼロ、今日、紅白歌合戦出場歌手発表”という題名の記事を通じて、
「この日発表されるNHK紅白歌合戦出演歌手の名簿に韓国アーティストはない」と報道した。
紅白歌合戦は日本の公営放送NHKで1951年から毎年12月31日夜に生放送に進行される男女対抗形
式の音楽放送だ。一年を代表できる程目立つ活躍を見せた歌手が、女性は紅チーム、男性は白チー
ムに分かれて対決を繰り広げる。
毎年1年の最後を飾る意味で多数の日本人たちが視聴する国民放送で、このプログラムに出演する
ことは歌手として大きな意味を持つ。
去る2011年にはK-POPブームに乗って東方神起、少女時代、KARA(カラ)の3チームが紅白歌合戦に
出演した。当時KARAと少女時代の出演時間にプログラムの視聴率が明確に上昇するなどK-POP歌
手は日本の代表年末プログラムを輝かせた。
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韓流代表3人衆の少女時代、KARA、東方神起は2012年にも上昇の勢いを続けていった。
少女時代は紅白歌合戦出演を控えて発売したリパッケージアルバムが一週間の間に8万2千枚も売
れるなど紅白歌合戦効果をたっぷりと見た。東方神起とKARAも紅白歌合戦出演を踏み台にして2012
年に開いた日本コンサートでそれぞれ55万人と15万人の観客を動員した。
さらにK-POPが沈滞に陥った日本音楽市場を支える一つの軸として席を占めた。10月、日本デジタル
コンテンツ協会によればK-POPが2011年に続き2012年にも日本レコード市場でシングルアルバム販
売増加を導いていることが明らかになった。東方神起は2012年東京ドームコンサート実況DVDで日本
だけで10億円(約132億ウォン)の販売高を上げることもした。
このように2012年に日本でK-POP韓流が見せた影響力は紅白歌合戦の舞台に上がる資格を備える
のに充分だった。しかし音楽と関係のない理由でこれらの出演がついに失敗に終わったことは釈然と
しない後味を残す。
去る8月からふくらんだ‘独島’事態を契機に一部極右日本人たちが主導した‘反韓流’の雰囲気は
日本社会全般へ次第に拡大した。
(>>2以降につづく))
ソース:エクスポーツニュース(韓国語) 2012.11.26 17:48
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