12/11/21 20:52:02.32
「売春大国」の汚名を返上すべく、韓国では売春の摘発が強化されたが、なくなるどころか地下に
潜り、さらには“輸出”までされて、ますます世界から白い目で見られている。
例えば、韓国の高速鉄道KTXのソウル駅前には、いわゆる「ちょんの間」が密集していた。日本
で言えば、上野駅前に大風俗街があるようなものだ。それが法改正によって壊滅した。
古くから韓国に存在する「頽廃理髪所」は、表向きは理髪店だが、別室で売春を行なう風俗店だ。
売春なしの理髪店との違いはサインポール(日本の床屋にもある、赤・青・白の回転するポール)
が非常に大きいなどで、ひと目で「セックスあり」とわかるようになっている。比較的女性の年齢
が高いことや、髪を切りたいだけの若い男性は美容室に行くことなどから、特別法が出来る以前
から廃れていたが、2004年以降はいよいよ見かけなくなった。
また、「チケット茶房」は表向きは喫茶店だが、ウェイトレスがコーヒーを配達しに来て売春を行
なう。もちろんコーヒーはインスタントで、実態は日本のデリヘルに近い。しかしこれも店舗を
構えるため摘発の対象となりやすく、近年は減少傾向にある。
逆に増加の一途を辿っているのが、オフィステル(事務所+簡易宿泊施設。ワンルームタイプが
多い)やマンションの一室を借りて、そこで売春するケースだ。ソウルでは江南エリアに集中して
おり、街を歩けばそこらじゅうにピンクチラシが落ちている。
かつて日本の電話ボックスに貼ってあった同種のチラシと違ってB5サイズほどの大きなもので、
もちろん通りを歩いている高校生や主婦の目にもとまる。店舗を構えておらず、記載されている
電話番号も携帯電話のため、警察も摘発しにくい。
また、キスバンと呼ばれる、個室で客とホステスが1対1になり、キスまではOKというサービスが
あるが、このキスバンを装って売春するケースも増えている。こちらは女子大生など若い女性が
小遣い稼ぎで働いていることが多い。
看板は出していないが、今も変わらず売春産業は根強く生き残っている。2004年の法律制定後
も風俗産業は一向に衰えず、現在も一大産業となっている。韓国政府の女性家族部がソウル大
女性研究所に依頼して調査・作成させた『2010年性売買実態調査』の内容には驚く。
結果は非公開だったが、それを入手した『ハンギョレ21』が2011年11月にスクープした。それに
よれば、売春産業の規模は最大8.71兆ウォン(約6300億円)と報告され、韓国GDPの約5%を占め
ている。また、同調査では、年間売春件数が4605万件、売春従事者は14万2000人余であること
を明らかにしている。
2010年11月にはハンナラ党最高委員を務めたホ・テヨル議員が、「観光事業を育成するため
『フリーセックス』、『カジノフリー』のタブーのない特区を作らなければならない」と、闇の売春産業
を認めて公然化する主張をしたため問題となった。この時代に売春を観光の起爆剤にしようという
発想が出てくるほど、韓国は売春大国なのだ。
※SAPIO2012年12月号
ソース:NEWSポストセブン
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【韓国】韓国売春産業の規模は8.71兆ウォンでGDPの約5%占める★2[11/21]
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★1が立った日時 2012/11/21(水) 11:17:21.79