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歌手サイの'江南スタイル'が世界を席巻している。ロンドン五輪のヤン・ハクソン選手(訳注:男子
跳馬の金メダリスト)の姿に非凡さを感じた。続く国家信用等級上方修正は私たちの自負心を一
層刺激した。米国・日本・英国など先進国はぞろぞろ下落するというのに。
それだけではない。国連事務総長と世界銀行総裁も韓国人だ。「韓国が世界を支配する」とバラ
ク・オバマ米大統領も感心した。最近は緑色気候基金(GCF)事務局を松島(ソンド)に誘致した。偶
然と片付けるには大きすぎる事件だ。国の品格が変わり国運上昇に間違いない。
今、私たちの状況は1980年代の日本を見るようだ。当時、日本はドルをどうすることもできず海外
不動産投資にまで拡大した。そのような日本が1990年から失われた10年、20年を体験する。私
たちはそうなってはならない。どうすべきか。まず今の成長を最大限維持しなければならない。
主力産業の技術革新と共にベンチャー育成、国際機構誘致などスキ間市場をずっと開発しなけ
ればならない。合わせて両極化問題が成長潜在力を傷つけないよう大企業政策と財政・金融・労
働・税制・年金政策などバランスを取るよう補完しなければならない。ひいては急変する市場環境、
産業構造変化への対応力を育てなければならない。
商品や技術の寿命はますます短くなっている。世界を制覇した英国の繊維、ドイツの造船、日本
の電子産業も活力を失った。経済活況期に荒廃期をあらかじめ予測して失敗率を低くする鋭い洞
察力が要求される。来る2030年代には低出産・高齢化の影響が最も深刻になると予想される。政
府は貧しくなり民間貯蓄だけ増える余地が大きい。今から福祉政策の幅と深さを秤にかけて経済
の健康性が毀損されないようすべきだ。
一方、国際秩序の変化にも耐えられるよう緩衝地帯が必要だ。防衛産業の輸出現場を見れば人
的ネットワークの重要性が新ためて分かる。6・25韓国動乱(朝鮮戦争)の時、参戦国という事実
一つがお互いの盾になって取り引きを成功させる。国力が大きくなるほど私たちを好きな人、大切
にする国を増やさなければならない。
昔は善隣・同盟という単語をしばしば聞いたがこの頃は援助国という用語を多く使う。形式は援
助・支援でもその基底は信義・友邦・同盟でなければならない。新しい友人はどうせできることにな
っているが昔の友人は政策的支援がなければ失うことになる。民間活動と連係して親韓派を積極
的に配慮して活用する政策で国家潜在力を育てるべきと見る。
ノ・デレ防衛事業庁長
ソース:ソウル経済(韓国語) "韓国が世界を支配する"唾乾くように絶賛
URLリンク(economy.hankooki.com)