12/11/16 22:45:09.75
BPA “日本企業、入って来てください 釜山港に”
日大阪・金沢で釜山港説明会
釜山（プサン）港湾公社(BPA)が日本・大阪と金沢などの地で釜山港の顧客探しに出た。
BPAは国土海洋部、釜山市と共同で去る14日、大阪にあるANAクラウンホテルで、日本の主な荷主
と現地企業関係者など300人余りを対象に釜山港説明会を開いたと明らかにした。
特に今回の説明会は、去る日本大地震の余波と韓-EU、韓-米FTAなど最近わが国の経済条件の
変化などで、安全な釜山港に対する日本企業らの関心がより一層熱かった。
BPAはこの日の説明会でグローバル景気低迷でも善戦している釜山港の物流量の現況と展望、今
後の新港開発計画と背後団地の入居条件など釜山港の諸般の状況と今後の計画などを紹介した。
また、現在、新港背後団地に入居して企業活動を活発にしている三井物産とBIDCなどが釜山港の
背後団地を利用した成功事例などを発表し、背後団地への入居企業と日本企業間の相談会もまた
熱を帯びた雰囲気の中で続いた。
BPAは15日、金沢のホテル日航金沢でも約200人余りの企業代表が参加した中で説明会を行った。
一方、新港北‘コン’(コンテナターミナル)背後団地の30のグローバルコンソーシアムの中で日本企業
が参加している所は14で、入居企業の全体の47%に達する。
イム・ギテクBPA社長は「大地震の余波などで安全な釜山港を好む日本企業の関心がとても高かった」
として、「今後も日本企業を対象にした持続的なマーケティング活動を広げる計画」と明らかにした。
イ・ヒョンヒ記者
ソース：週刊貿易(韓国語) 2012/11/16 [21:14]
URLﾘﾝｸ(www.weeklytrade.co.kr)