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尖閣・竹島「現状維持を」=ICJ提訴にも否定的-米元高官
【ソウル時事】スタインバーグ前米国務副長官は13日、ソウルで講演し、沖縄県・尖閣諸島や島根県・
竹島などの領土問題に関し「完全に解決する必要はない。当面そのままにしておくという合意を結ぶの
も一つの方法だ。国際司法裁判所(ICJ)など国際的メカニズムを利用するのは正しい方法ではない」
と述べた。「現状維持」が重要で、関係国は竹島問題のICJ提訴など新たな動きを起こすべきではない
との認識を示したものだ。
また、北朝鮮問題に関し「オバマ大統領は次期韓国大統領と絶対に協力する。北朝鮮はそれを考えな
ければならない」と指摘。「米国としては、韓国が主導的役割を果たすのは歓迎すべきことだ。南北間で
核問題を扱うことは、南北和解の核心だ。北朝鮮は米国との関係を望むなら、まず韓国との対話に臨
まなければならない」と述べ、米朝対話の前に南北間で核問題を議論するよう求めた。
ソース:時事通信 (2012/11/13-16:01)
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