12/11/13 18:22:33.71 ESuJNIbu
太平洋戦争末期、米軍が最初に上陸をめざした慶良間諸島では、
日本軍が島の住民へ「玉砕」、集団自決の命令を下し、多くの住民が犠牲となった。
ここには朝鮮半島から約1000名の若者が軍属として、21名の少女が慰安婦として
連行されていた。 映画は「玉砕場」の記憶を辿る。慶留間島では、集団自決の
生き残りの少年少女が、その悲劇を語る。
阿嘉島では日本軍が住民を銃口で狙うという虐殺が敢行されようとしていた。
一命をとりとめた朝鮮人元軍属6名が、47年ぶりに島を訪れ、島人と斬り込みや
虐殺の現場を探しだす。さらに、島に連行された慰安婦の少女たちが、
本島糸数のアブチラガマで殺された。その存在が、証言により浮かび上がる。
沖縄戦の真実を歪める動きが強まる中、生き証人たちは、
「沖縄戦」「玉砕」とは何であったのかを伝え、その責任が誰にあるのかを
今の私たちに問いかけている。
よくかみしめてください