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6回まで毎回走者を出しながら、結局完封負けをした韓国・ロッテ。
権斗祚(クォン・ドゥジョ)監督代行は「走攻守のすべてにおいて負けていた」と完敗を認めた。
打線がリズムに乗れなかったのは、投手陣にも責任があった。
ロッテ先発の高源浚は5回をもたずに7安打3失点でKO。
守備の時間が長くなり、攻撃でも再三塁上をにぎわせながら、得点に結びつかなかった。
加えて、チームの要の5番を打つ捕手が、初回にけがをしたため代打を起用。
初回を含めここに3度好機が巡ってきたが、いずれも凡退し得点にならなかったのは、ロッテにとって痛かった。
[ 2012年11月10日 16:33 ]
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