12/11/10 07:12:41.30
“韓流うらやましくて”…日‘イルドゥ’輸出支援
政府次元のJポップ広報など議論
日本が韓流を警戒するために政府次元でドラマなど放送プログラムとJ-POP輸出支援に出ることにした。
9日、NHKの放送によれば日本総務省は放送プログラムの輸出増大のための政府検討会の初会議を開
いて来年3月まで報告書をだすことにした。去る8日に開かれた会議にはNHK放送と各民放、出演者団体
代表などが参加してドラマをはじめとする日本の放送プログラムの輸出活性化の方案を議論した。
政府検討会委員長の岡素之・前住友商事社長は「日本の存在感を高める有効な手段として放送プログラ
ムの海外輸出が必要だ。」と指摘して、「このためにインフラ整備を政府が積極支援しなければならない。」
と注文した。日本政府が放送プログラムの海外輸出に積極的に出たのは国家次元で韓流輸出体制を整
えている韓国を意識したと見られる。
去る2010年の日本の放送プログラム輸出は63億円(約850億ウォン)で、韓国165億円(約2240億ウォン)の
半分にも至らなかった。
日本政府はドラマ輸出だけでなく‘K-POP韓流’をまねた‘J-POP日流’ブーム造成にも乗り出していると
ころだ。日本レコード業界が韓国が政府部署の体系的な計画と支援に力づけられて韓流の成功を収め
たように日本政府の助けを要請した末に政府次元の支援がなされている。実際に経済産業省は2010年
から‘東京国際ミュージックマーケット’の開催を支援している。この行事では日本音楽を海外に販売する
ための相談会が開かれるが、昨年の場合、21万曲を越える輸出契約がなされた。
日本音楽を海外に広報するポータルサイトも作られた。日本レコード協会は2008年‘ジャパンミュージック
エンターテインメント’というサイトを開設し、今年5月からは中国のポータルサイト百度(バイドゥ)にサイト
接続を誘導する広告を掲載している。
東京 イ・ジョンナク特派員
ソース：ソウル新聞(韓国語) 2012-11-10 11面
URLﾘﾝｸ(www.seoul.co.kr)