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大韓商工会議所がこのほど、輸出企業500社を対象にアンケート調査を実施したところ、
輸出で利益を確保する上で、ウォン高の限界線は1ドル=1086ウォンという結果が出た。
ウォン相場は終値ベースで7日に1085.00ウォン、8日に1089.30ウォンと限界線を挟んで推移している。
業種別に見ると、
家電(1106ウォン)、
石油化学(1104ウォン)、
半導体、ディスプレー(1099ウォン)、
飲料・食料(1090ウォン)
などは、現在の為替水準では輸出をすればするほど損害が出る状況にある。
自動車・鉄鋼・金属(1084ウォン)、
造船・プラント・機材資材(1083ウォン)、
情報通信機器(1082ウォン)、機械・精密機器(1082ウォン)
などは現在の水準よりややウォン高が進むと、被害が予想されることが分かった。
大韓商議は「ウォン高進行の影響を受ける家電、半導体、自動車、造船などが
輸出全体に占める割合は40%に達する」と指摘した。
企業規模別での限界線は、大企業が1076ウォン、中小企業が1090ウォンという結果が出た。
記事入力 : 2012/11/09 09:14
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