12/11/06 19:18:12.25
∞韓国主要上場企業の現金資産 日本企業の1割水準
【ソウル聯合ニュース】韓国主要200銘柄株価指数「KOSPI200」の構成銘柄に含まれる
164社が保有する現金と現金性資産は昨年末現在、1社当たり平均5億4000万ドル(約
432億1000万円)だった。韓国上場社協議会が6日、明らかにした。
日本のTOPIX100の構成銘柄に含まれる企業77社の現金と現金性資産は1社当たり
平均41億5800万ドルに上る。
韓国企業164社の1社当たりの現金と現金性資産は、欧州、米国の代表企業の平均と
比べてもそれぞれ21%、28%の水準にとどまった。
韓国企業164社の資産総計に占める現金や現金性資金の割合は6.49%で、日本
(7.77%)、米国(7.60%)に比べ低かったが欧州(6.28%)よりは高かった。
韓国企業の現金性資産の割合は2007年の5.68%から2008年は6.66%、2009
年は6.92%に上昇した。
同協議会の関係者は「金融危機以降に経営環境の不確実性が増した。世界の企業が
危機に備えるため現金資産を保有しているとみられる」との見方を示した。
ソース:中央日報日本語版 2012年11月06日18時30分
URLリンク(japanese.joins.com)