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韓国の免税店向けのたばこを安価で無許可販売したとして、大阪府警西成署は２９日、
たばこ事業法違反の疑いで大阪市西成区、韓国籍の女性露天商（６１）ら２人を書類送検
した。
西成署によると、自宅などから押収したたばこは約１万２０００箱で、マイルドセブンや
セブンスターなど銘柄はさまざま。韓国の免税店用に日本たばこ産業（ＪＴ）で製造された
正規品とみられ、安価で売っていた。
女性は「知人から１カートン２５００円で購入していた。約２年前から露店を開き、１箱
３００円で販売していた」と供述。売り上げは１日７万～９万円だった。同署は入手経路を
詳しく調べる。
送検容疑は８月下旬、西成区の路上で３回にわたり、財務相の許可を得ずたばこ計３箱
を販売した疑い。
ソース：ニッカンスポーツ/共同
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