12/10/21 04:07:11.53 AEYE0ZHU
ほかの会社はどうなんだろうな。
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スーパー繊維のアラミド 化繊メーカーが相次ぎ進出
化学繊維業界がこれまで日本と米国などが独占していた「スーパー繊維」の開発に
相次ぎ挑戦状をたたきつけている。業界筋によると、ヒュービスは最近メタ系アラミドの
生産技術を確保し、全州工場で年間500トン規模の生産設備を建設中だ。早ければ
9月から商業生産を開始する。
アラミド繊維は分子構造によりメタ系とパラ系に分けられる。メタ系アラミドは400度
以上の高熱にも耐えられ放射能にも強く、消防服や建築資材などに使われる。これまで
メタ系アラミド繊維は米デュポンと日本の帝人からすべて輸入していた。業界関係者は、
「ヒュービスがメタ系アラミド繊維を開発し生産に入る予定であることから、韓国は米日に
次いで3番目にメタ系・パラ系アラミドの両方を生産する国になった」と話す。
パラ系アラミド繊維は現在、コーロンが製品を生産している。暁星も近く商業生産を
開始する予定だ。コーロンは現在年産2000トン規模のアラミド繊維生産規模だが、
2010年までに1500億ウォンを投入して生産設備を拡充する方針だ。増設が完了すれば
年産8000トン規模に生産能力が増え、将来的には1万トン規模の生産能力を確保する計画だ。
暁星もアラミド市場に進出する。年産1000トン規模の生産工場を建設しており、近く
本格的な商業生産を開始する計画だ。暁星関係者は、「現在テスト生産を通じて製品の
品質などを最終チェックしている。7月か8月には商業生産に入れるだろう」としている。
暁星はこのほかにも炭素繊維開発も進めている。炭素繊維は超軽量・高弾性で、スポーツ
レジャー、建築補強材、自動車、航空機、エネルギー素材などに市場が広がっている。【KRN】