【国内】 日本の変心、不親切になったワタナベさん~長期不況で「メンタル崩壊」した日本人[10/18]at NEWS4PLUS
【国内】 日本の変心、不親切になったワタナベさん~長期不況で「メンタル崩壊」した日本人[10/18] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
12/10/19 00:48:23.05

[東京=アジア経済パク・ヨンミ記者]週末だった13日午前、東京繁華街につながる新宿三丁目駅。
こぎれいな身なりの中年男性と正面からぶつかった。「非常に」騒々しい音とともに携帯電話が駅
舎の床に落ちた。道行く人たちが足を止めた。

「スミマセン」以前なら何度も聞いたその言葉は聞かれなかった。肩がぶつかった男性は横目でに
らんで急いで歩み去った。改札口の前では30代の男性と乗務員がもめていたい。「超過運賃を
払え」という乗務員と「本来、超過運賃のかからない区間だったろう」という乗客。乗務員と言い争
っていた乗客は自販機故障に抗議した他の乗客の話に割り込んで語調を強めた。「私が先だ。君
はちょっと待って。」と言いながら。

2012年秋「スミマセンの国」日本は違っていた。襟がかすめるだけですみませんと叫んだその日
本はそこになかった。人々は疲れて見え、明らかに不親切だった。日本社会の活気を奪い取った
エネルギー・ヴァンパイアは何だったのだろうか。

専門家たちは日本人たちの変心理由をジャパニフィケーション(Japanification・日本化)に求める。
この言葉は本来、アジアの若者たちが日本文化に熱狂して同調する現象を意味したが、今は景
気鈍化・投資失踪・消費不振を合わせた日本型長期不況という意味で使われる。景気鈍化が品
位を維持するほどの余裕を許さないという診断だ。

2000年代に入り日本の経済指標は全て右下降曲線を描いて落ちた。去る2000年、国内総生産
(GDP)の25%に至った総投資額率は10年ぶりに20%まで落ち、2000年に8%を上回った純貯蓄率
は10年間に2%台に減った。

これまで増えたのは老人人口と国の借金だけだ。2005年、総人口の20%水準だった65才以上老
人の比率はわずか5年後の2010年、25%を越えた。2008年200%をしばらく下回ったGDP比国家
債務比率やはり2012年現在236%まで暴騰した。来年には日本の国の借金がGDPの250%に肉
迫すると国際通貨基金(IMF)は予想する。
(中略)
去る1980年代から20年を日本で過ごしたアメリカ開発銀行(IDB)対外総括スペシャリスト、ユン・
ミンホ博士も「もはや日本社会で不親切になった日本人に会うのは驚くほどでもない」と話す。ユン
博士は「経済状況が急激に悪化した最近10年間、日本人たちは'メンタル崩壊'と呼ぶほどの心理
的変化を経ている」としながら「低出産・高齢化現象により経済活力が落ちて、長期不況と大地震
を体験して人々の心がますます落ち込んでいる」と診断した。

ユン博士は引き続き「国内政治の事情も影響するが、日本がこのごろ韓・中両国と領土紛争をし
ているのも、やはり日本人固有の我慢する文化が限界に至ったという証拠かもしれない」と付け加
えた。

パク・ヨンミ記者

ソース:アジア経済(韓国語) [ルポ]日本の変心…不親切になった渡辺さん
URLリンク(www.asiae.co.kr)



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