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∞中国海軍、19日に東シナ海で演習…尖閣を意識
【北京=大木聖馬】中国国営新華社通信は18日、中国海軍の東海艦隊(司令部・浙江省寧波)が
19日、国家海洋局の巡視船や農業省漁業局の漁業監視船などと合同で、東シナ海で演習を実施する
と発表した。
「年間計画に基づいた」演習としているが、中国軍の演習を事前に伝えるのは極めて異例だ。
同通信は、演習の目的を「海上で合同で主権を保護する能力を高め、我が国の領土主権と海洋権益
を有効に守るため」としており、中国が領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島を意識した演習であるのは
明白だ。
記事は、同海洋局の「海監」や同漁業局の「漁政」が「係争海域で巡視や法執行している際に、他国の
艦船による不当な追跡や悪意のある妨害を受け、(我が国の)主権の保護活動は多くの挑戦に直面して
いる」と、海上保安庁の巡視船による尖閣諸島海域での巡視活動などを暗に批判。合同演習では「海軍
兵力による海監、漁政の船の支援、援護」を訓練するとし、計11隻の艦船、8機の航空機が演習に参加
するという。
(2012年10月18日23時22分 読売新聞)
ソース:YOMIURI ONLINE 2012年10月18日23時22分
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