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日中、日韓の関係悪化を受けて、主要旅行会社4社が実施する10~12月に出発して両国を訪れるパッケージツアーの
予約人数が、それぞれ前年の半分以下に激減していることが18日、分かった。
JTBと近畿日本ツーリスト、日本旅行、ジャルパックの予約数は全体で、中国ツアーが53%減の約2650人、韓国ツアーが
51%減の約4万2340人と大きく落ち込んだ。4社の予約数を、ことしと前年の9月下旬時点で比較した。
会社別では最大手JTBの中国ツアーは51%減。近ツー64%、日本旅行56%、ジャルパック48%と各社大きく減った。
特に、中国旅行は「観光需要の落ち込みが当分続くだろう」と見ている。
韓国ツアーも近ツーの64%減から日本旅行の39%減まで軒並み前年を大きく下回った。
msn産経ニュース: 2012.10.18 19:03
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