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【ワシントン=共同】ヌランド米国務省報道官は16日の記者会見で、ロック駐中国大使が9月に四川省
アバ・チベット族チャン族自治州アバ県を訪問したことを明らかにした。中国政府のチベット政策に抗議した
焼身自殺が相次ぐ現地の状況を視察することで、中国政府に圧力をかける狙いがあるとみられる。
大使は四川省訪問の機会を利用して同県に立ち寄り、チベット族の村や寺院を訪れ多数の住民と面会
したという。
報道官は、チベット族の僧侶らによる自殺が続いていることに深い憂慮を表明。「中国政府とチベットの
人々に対話を促す米国の立場は一貫している」と強調した。
四川省や青海省などのチベット族居住地域では、信仰の自由を求めて中国政府に抗議する焼身自殺が
後を絶たず、政府は取り締まりを強化している。
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