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∞アップルが台湾TSMCとチップ開発か‐脱サムスン戦略?
韓国メディアは、アップルがスマートフォンの次世代チップをサムスン電子の代わりに台湾のTSMC
社と開発することにしたと報道した。
韓国メディアは15日、米国のIT専門メディアCNETが、半導体専門アナリストであるガス・リチャード氏
の言葉を引用し「アップルが20?(ナノメートル)半導体チップをTSMCと開発している」と報じたと伝えた。
20ナノチップは、アップルの最新製品「iPhone5」に入っている32ナノチップより進歩した、次世代半導体
である。
また、台湾のマスコミも現地関係者の言葉を引用してこれを報道しているとし、あるアナリストが「アップ
ルは8月にTSMCの製造工程を確認しており、来年試験生産に入る。来年第4四半期には大量生産が
可能であり、TSMCはこのため再来年までに110億~120億ドルの設備投資を行うだろう」と話したとも
報じている。
外信はこの動きを、アップルがサムスン電子への依存度を下げるための「脱サムスン戦略」と見ている。
これまでアップルは、メモリなど他の製品の需給を多様化しながらも、スマートフォンの核心部分で
あるアプリケーションプロセッサ(AP)はサムスン電子の製品を使用してきた。しかし、スマートフォン
の特許技術をめぐる訴訟合戦が泥沼化し、アップルの脱サムスンがささやかれていた。
一方、ウォール・ストリート・ジャーナルは13日、サムスン電子の半導体設計専門家ジム・マーガード
氏が最近、アップルに移籍したと報じた。
ソース:KRnews 2012/10/15 [16:19]
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