【半島軍事】鉄柵を越えた北朝鮮兵士に気づかない韓国軍 台風で柵の地盤が崩れ石を積んでいた部分を突破、民家で飲食飲酒も[10/11]at NEWS4PLUS
【半島軍事】鉄柵を越えた北朝鮮兵士に気づかない韓国軍 台風で柵の地盤が崩れ石を積んでいた部分を突破、民家で飲食飲酒も[10/11] - 暇つぶし2ch1:東京ロマンチカφ ★
12/10/11 08:43:43.95
 今月2日午後11時20分ごろ、北朝鮮軍の兵士1人が韓国の東部戦線で軍事境界線(MDL)を越え、鉄柵を
突破した。しかし韓国軍は、この兵士が一般前方哨所(GOP)の生活館にやって来るまで、全く状況を把握できて
いなかったが分かった。この兵士は北朝鮮側の鉄柵を越え、韓国側の鉄柵も突破し、合わせて4キロ以上も移動
した。にもかかわらず、非武装地帯(DMZ)内にある韓国軍の最前方警戒哨所(GP)や、鉄柵後方に位置する
GOPの警戒兵は、全く気付かなかったのだ。哨所の状況室勤務者が監視カメラで北朝鮮軍の兵士の姿を確認し、
ようやく身柄を確保した。北朝鮮軍の兵士は亡命が目的だったから良かったものの、もし夜中に韓国の兵士が寝て
いる生活館に手りゅう弾攻撃が加えられるようなことがあれば、大変な惨事が起きていたところだった。韓国軍は
この事件を隠していたが、8日の国政監査で国会議員の追及を受けたため、公表に踏み切った。

 先月には脱北者が江華郡の喬桐島に入り込み、6日間も隠れていたにもかかわらず、住民が通報するまで
韓国軍は鉄柵に異常があるかどうかすら把握できていなかった。この脱北者は、台風で地盤が流失したため臨時に
石を積んで固めた鉄柵の下の部分を通り、韓国側に入った後、石を元通りにして民家で飲食物を盗み、さらには
酒まで飲んでいた。

 韓国軍の綱紀がこれほど緩んでいては、将兵の安全はもちろん、韓国国民の安全も保障できない。北朝鮮の
潜水艦と疑われる物体が江原道江陵の鏡浦台に出現したという通報を受け、警戒態勢を強化したまさにその日、
当の部隊で北朝鮮の兵士が鉄柵を越えたという事実を「ありがちなこと」で済ませてはならない。

 鉄柵が破られる度に戦備態勢検閲団を送り、指揮官を問責するという惰性的な対策では、問題は解消され
ない。単純な警戒勤務を何カ月も繰り返していれば、緊張も緩むというものだ。決められた時間になるたび、将兵が
勤務地の哨所を移動するという現在の「玉突き」式警戒スタイルでは、移動の時間帯に盲点が生じるという指摘も
ある。

 韓国陸軍のある師団では、鉄柵の主要地点に中距離・近距離用監視カメラを取り付けた上、鉄柵を切断したり
乗り越えたりしたら警報が鳴るよう監視システムを設置し、警戒用の兵力を40%減らす一方で警戒機能は強化
されるという効果を挙げることができた。韓国軍では、約250キロに及ぶ鉄柵全域に科学的な監視設備を設置する
ためには、1700億ウォン(約120億円)の予算が必要だと推算している。最前方地域の警戒に従事する将兵の
勤務姿勢を一層厳格化するとともに、科学的な設備を利用した監視・感知・統制システムを強化する必要がある。

URLリンク(www.chosunonline.com)

関連ニュース:
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