12/10/11 06:34:37.44
ミャンマー民主化支援の一環として、同国が抱える延滞債務の解消策を話し合う関係国会合が11日午前、都内で開かれる。
最大の債権国である日本政府の呼び掛けで、債権者の世界銀行やアジア開発銀行(ADB)のほか、ドイツやデンマークなど
約30カ国が参加する。
日本は、国際協力銀行(JBIC)が供与するつなぎ融資でミャンマーがすべての延滞債務をいったん解消する案を提示。債権者
である会合参加者の同意を取り付けたい考えだ。
日本が保有するミャンマー向け債権は約5000億円。両国政府は4月に一部債権放棄などで合意しているが、完全に債務を
解消して新規投資を促すには、関係機関・国の協力が不可欠だ。支援会合を機に、世銀やADBも融資再開への準備を加速
させることになりそうだ。
jiji.com: 2012/10/11-05:05
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