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中国で服役中の民主活動家、劉暁波氏が2010年のノーベル平和賞の受賞を決めてから2年がたった。中国当局は
受賞決定直後から法的根拠を示さないまま妻、劉霞さんに対する自宅軟禁を継続。劉暁波氏の釈放を求める国際社会の
要求にも応じる姿勢を見せていない。
夫妻と親交があった知人らによると、北京市にある劉霞さんの自宅マンションでは複数の公安当局者が24時間体制で監視。
劉霞さんが買い物などで外出する際も公安車両に乗せ、当局者が付き添っている。遼寧省の刑務所に服役中の劉氏とは
2カ月に1回程度、面会を許されている。
容疑のない劉霞さんの軟禁は「違法」(人権派弁護士)との見方が強い。中国の司法改革を担当する中央司法体制改革
指導グループ弁公室の姜偉氏は9日の記者会見で軟禁理由を問われたが、「関係機関が法律に基づき決めている」と述べ、
回答をはぐらかした。(共同)
msn産経ニュース: 2012.10.10 19:28
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