12/10/08 00:33:29.12 NPDKhepr
>>597
第四紀火山であれば、温泉街がなくなるほど熱源は小さくない。そもそも人類に冷却できる
ような力も実績もない。噴火を制御できた例もない。
温泉街が～と言っているのは
そもそも火山から遠かったり、井戸が浅くて、かつ汲み上げ
過ぎなとこ。しかも温泉水の供給を天水に頼ってたり(まあ、火山活動における水蒸気の99
パーセント以上は天水起源だが。)。この場合はいつ涸れてもおかしくないし、すでに(tbs
地熱発電は、温泉街よりかなり深くまでボーリング掘削する上、水を循環～注入するので
涸れる心配はまずない。
でも証明しにくいのをいいことに、温泉利権を主張してくるだけ。
断層型(いわき湯本や道後温泉など)や、いわゆる都市のスパリゾートの地殻熱流量頼みの
深井戸は、熱源が小さかったり、温泉水の流路が変わることがある(大地震で一時的に涸れ
たり水量が変化もする場合も？)。
しかしこんなのは対象外。
問題は第四紀火山はほとんどすべてが公園、ということ。
いざとなったら海底火山も鉱山開発とともに！というのは冗談としても。