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▲全産業および素材・部品貿易収支推移(資料=知経部)
企業が素材・部品の輸入元を欧米など多角化した結果、今年に入って素材・部品分野の対日輸
入依存度が史上最低値に落ちた。
日本からの素材・部品の輸入が減少することによって、この分野の対日貿易収支赤字幅も6分期
減少傾向を継続した。
知識経済部は今年に入って3分期(1~9月)まで素材・部品分野の対日輸出と輸入が各々116億
ドルと277億ドルを記録したと7日明らかにした。これは昨年同期比で各々10%と7.8%減少した数
値だ。これで輸出から輸入を抜いた素材・部品分野の対日貿易収支は今年1~9月まで161億ド
ルの赤字を記録し前年同期比赤字幅が6.1%減少したと集計された。素材・部品分野の対日貿易
赤字は2011年2分期以後6分期続いて減少傾向だ。
このように素材・部品分野の対日貿易収支赤字幅が減っているのは国内企業がアルミ箔など一
部の核心素材の輸入元を他の国家に変えて日本からの輸入を大きく減らしたからだ。実際に
2010年25.2%に達した日本産の素材・部品に対する依存度は昨年23.6%に落ちた後、今年は現在
まで22.9%で‘史上最低値’を記録している。
日本からの素材・部品輸入が減った代わりに、同期間の欧米からの輸入は少しずつ増えた。去る
2010年から3年間、ヨーロッパと米国に対する素材・部品輸入依存度は各々‘14.6%→14.8%→
15.8%’と‘10.9%→10.7%→11.4%’等で小幅の増加傾向を見せている。
知経部側は「国内の素材・部品会社の粘り強い技術開発努力と輸入元転換により日本からの素
材・部品輸入がずっと減っている」と評した。
一方、今年に入って3分期まで素材・部品分野の輸出と輸入は各々1888億ドル、1210億ドルを記
録し前年同期に比べて各々1.5%と5.4%落ちたと集計された。だが、輸出が輸入より緩慢に減少し、
この分野の貿易収支は678億ドルの‘不況型黒字’を達成した。
地域別では日本を除く米国とEU、中国、アセアン(ASEAN)等すべての地域で黒字を見せた.
ソース:イーデイリー(韓国語) "素材・部品も日製はNO"..対日輸入依存度'すっかり'
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関連記事:中央日報<素材・部品貿易が黒字増 対日依存度は過去最低=韓国>
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