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観光庁は5日、居酒屋チェーンのワタミが台湾、香港で展開する計44店舗を活用した訪日プロモーションを実施すると発表した。
沖縄県・尖閣諸島の問題をきっかけに、今年の訪日観光客の目標(年間900万人)に“黄信号”がともる中、食など日本文化に
関心が高い現地の「和民」ファンに対し、訪日旅行を促す。
ワタミとの官民連携の具体策は、現地の「和民」店舗内に日本の観光をPRするポスターやバナーなどを展示。利用客に現地の
店舗で使える食事券、訪日旅行などが当たるプレゼントキャンペーンを行う。実施期間は10月15日~来年2月20日まで。
同庁では2012(平成24)年度の「ビジットジャパン」事業の一環として、海外進出する日本企業との連携策を実施。これまで
サンリオなどと連携しており、今後も「海外で人気の日本企業と連携した事業を実施していく」(同庁国際交流推進課)としている。
msn産経ニュース: 2012.10.5 18:57
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