12/10/03 18:47:29.57 mqYJrHsL
つい先程、NHK-BSのホットアジアという番組で、
ロシアが見た日中尖閣対立を特集していた。
中国側が「日本を強圧すれば簡単に譲歩する」と認識し、
日本側は「これ以上中国に譲る気持ちはない」と覚悟している
とロシアは双方を分析・認識し、武力衝突の可能性が高く非常に危険な状態だと考えている。
極東ロシアの開発に日本参加が必須なので、この対立を真摯に憂慮しているとのこと。
戦後日本危うしだ。明治日本が。鹿鳴館時代を経て文化国家だけでは世界から全く尊敬されない、
強力な武力こそ世界に認められる要因だと覚悟し、富国強兵を目指したのに対して、
昭和・平成の平和国家日本はどうなのだろう?
歴史的に格下の無頼国家、中国・韓国にあいかわらずあなどられている。これでいいのか?
世界から尊敬を受けるには経済力のみならず、相応の武力行使も必要でないのか?
戦後日本の進むべき道を世界の歴史の流れが大きな選択を突きつけているように感じる。
世界世論は軟弱国家に対しては甘くない。むしろ厳しいのではないかと思う。