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【韓国】ソウル大・李教授「日本による収奪論は反日教育で作られた神話」★2【11/20】
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ソウル大教授「日本による収奪論は作られた神話」-[朝鮮日報]-
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日本による植民地時代に韓国が土地と食糧を収奪されたという韓国史教科書の著述は歪曲さ
れたものだという主張が提起されている。
韓日問題を論じるシンポジウムでソウル大学の李栄薫(イ・ヨンフン)教授が発表した内容だが、
李教授は過去の「従軍慰安婦は売春業」発言に続き、再び論争を呼び起こしている。
「1910年に日本は大韓帝国を強制的に併合した」
「日本は韓国が植民地だった35年間に、韓国の土地の40%以上を収奪し、膨大な米を略奪していった」
これらが韓国が独立後、40年以上にわたり中学・高校の国史教科書に記載されている内容だ。
しかしソウル大学経済学科の李栄薫(イ・ヨンフン)教授はこうした収奪論が歪曲された神話だと主張した。
収奪という表現は太平洋戦争末期を除き、被害意識から出てきた言葉だと李教授は話している。
以下はYTNによるインタビュー。
李教授 「日帝(日本帝国主義)が韓国の米を供出、強制徴収したとされているが、実際には
両国の米市場が統合されたことにより、経済的『輸出』の結果だった」
客観的数値で見ても、奪われた土地は10%に過ぎなかったと説明している。李教授は韓国の歪曲された
教科書で学んだせいか、反日感情の根がかなり深くなっていると話した。
李教授 「私たちが植民地時代について知っている韓国人の集団的記憶は多くの場合、
作られたもので、教育されたものだ」
日韓併合の「よこせ」神話の実体 Part.3 ~「土地よこせ」神話~
URLリンク(ameblo.jp)
李栄薫・ソウル大学教授:「私たちが植民地時代について知っている韓国人の集団的記憶は
多くの場合、作られたもので、教育されたものだ」
「私が植民地時代のイメージを修正するようになった個人的動機は、1990年、日本の『土地調査事業共同研究』
のために全国を巡回し、土地台帳など原資料を収拾したことだった。慶南・金海市地域には、大量に原資料が
残っていた。それらの資料を参考を検証して、教科書とは余りにも異なる内容に驚いた。
『土地申告をやらせて、無知な農民たちの未申告地を容赦なく奪った』と教科書の記述にはあるが、
実際はまるで異なり、未申告地が発生しないよう綿密な行政指導をしており、土地搾取が発生することがないよう、
繰り返し、指導と啓蒙を進めていた。
農民たちも自身の土地が測量され、地籍簿に記載されたのを見て喜び、積極的に協力した。その結果、
墓や雑種地を中心に0.05%程度の未申告地が残ったに過ぎない。それを知った時、私が持っていた植民地朝鮮
のイメージは、架空の創作物に過ぎないものであったことを自覚した」
李栄薫教授「厳格なジャッジなき学界が歴史を歪曲
URLリンク(www.chosunonline.com)
ところで李栄薫教授は、『大韓民国の話』の中で、「“土地調査事業により全国土の40%が日本のもの
になった”“食糧の半分を日本に強制的に持ち去った”というのは、何ら根拠のない話」と主張している。
- 日帝が土地調査事業で土地を収奪し、食糧を強制的に奪ったというのは事実ではないのか。
「1982 年、金海郡庁で土地調査事業当時に作成された文書が大量に発見された。そこで、この資料を
活用した研究を行ったところ、総督府は国有地を巡る紛争を公正に扱っていたことが分かった。全国
484万町歩(1町歩は約0.99ヘクタール)の国有地のうち、12万7000町歩だけが国有地として残ったが、
その大部分は朝鮮人農民らに有利な条件で払い下げられていた。食糧を日本に搬出したのも市場を
通じた商行為に基づくものであり、強奪したわけではない」
- それならば、なぜ日帝が土地調査事業の過程で全国土の大部分を強奪したとされているのか。
「韓国の学界には厳格なジャッジがいないためだ。先進社会では学界を支配する厳格な審査グループ
があり、主張の妥当性について判定を下している。後進社会にはこうした審査を行うグループが存在し
ないため、何が正しく何が間違っているのかについて、大衆はもちろん、研究者さえも知ることができない状況に陥っている」