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中国はエラ削りが主流
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両顎手術は1960年代にスイスで顔の奇形を治療するために開発された。韓国では80年代から歯科で
受け口の手術として行われている。当時は先に歯列を矯正し、それから1年半後に両顎を手術するという
形だった。しかし、最近では先に両顎手術を実施してから歯列矯正を行う方法に変わり、歯列矯正・
両顎手術にかかる期間の合計も1年以内と大幅に短くなっている。このように新しい治療技術が導入
されてから、両顎手術が普及し始めた。特に2-3年前からは芸能人が両顎手術を受けるようになり、
20代女性を中心に流行し始めている。
「韓国で両顎手術が人気なのは、韓国人には顎が出ている人が多いため」と整形外科専門医は話す。
特に、下顎が上顎より長くて大きかったり、前に出ている受け口について見ると、西欧人は全体の約1%
であるのに対し、韓国人は約14%に達するという。整形外科専門医のパク・サンフン氏は「韓国人の
下唇から下顎先端までの標準的な長さは約48ミリだが、これより長い受け口の人が多い」と説明した。
このような両顎手術ブームは、アジアでも韓国だけの奇妙な現象だといわれている。日本では以前
から顔の骨に関する整形手術はあまり多くなく、中国では面長な顔が好まれるため、顎の左右を切る
エラ削り手術が多いとのことだ。
ソース:朝鮮日報
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