12/09/27 13:48:18.57
沖縄県の尖閣諸島や島根県の竹島を巡る問題で中国や韓国との関係が冷え込むなか、日本を含む3か国のFTA=自由貿易協定の交渉開始に向けた実務協議が予定どおり27日から韓国で始まり、
年内の交渉開始に道筋をつけられるかどうかが焦点になっています。
FTA=自由貿易協定を巡る日本と中国、韓国の審議官級実務協議は、27日から2日間の日程でソウル市内のホテルで行われ、
日本からは外務省の五嶋賢二審議官を代表とする代表団が出席しています。
3か国によるFTAは、ことし5月に北京で行われた日中韓の首脳会談で、年内に交渉を開始することで一致したことを受けて、事前の実務協議が始まり、
3回目の今回は3か国のFTAについて交渉の進め方やスケジュールなどについて詰めの協議が行われています。
ただ、このところ沖縄県の尖閣諸島や島根県の竹島を巡って中国や韓国との間で政治的な対立が深まり、韓国側から協議に影響が出かねないという声が上がっていることから、
首脳間の合意どおりに年内の交渉開始に向けた道筋をつけられるかどうかが焦点になっています。
ソース NHK
URLリンク(www3.nhk.or.jp)