12/09/25 16:04:02.90
- 暴力団員、ブランド品店で入れ墨見せ乱暴 -
先月24日、ソウル市江南区清潭洞のブランド品店を訪れた暴力団員の男(35)。上半身に入れ墨を彫った
姿で、洋服を選んでいる。/写真提供=ソウル江南警察署
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割引を強要、女性従業員にわいせつ行為も
上半身裸でブランド品店に現れ、従業員に入れ墨を見せて脅し、割引を強要した暴力団員の男(35)
が警察に逮捕された。男は衣服やベルト、靴など、全身をブランド品で固めていた、と警察は話した。
ソウル江南警察署は、今年6月から最近まで、江南地区の約10カ所のブランド品店に上半身裸で表れ、
女性従業員に入れ墨を見せて脅し、自分の思いのまま値段を引き下げたり、わいせつな行為をしたり
したとして、暴力団「長安洞派」行動隊員の男を逮捕した、と24日発表した。男は「(自分に)親密感を示せ」
として女性従業員の尻を触ったり、腕を首にかけたりするなど、わいせつな行為をしていたことが分かった。
警察によると、前科16犯の男は、ソウル市江南区清潭洞のブランド品店の店主たちの間で悪名が
高かったという。約10カ所のブランド品店に出入りし、1時間にわたって居座り「値段をまけろ」と求め営業
を妨害するのが常套手段だった。更衣室ではなく、売り場で上着を脱ぎ、背中や胸を覆い尽くす竜の
入れ墨などを見せ、恐怖を与えていたほか、特別な客に提供する景品のパスポート入れなどを勝手に
持ち出していたとのことだ。
被害に遭ったブランド品店のうち半数以上は、男の報復を恐れ、警察への届け出をためらっていた
ことが分かった。
ソース : 朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2012/09/25 11:07
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