12/09/24 23:29:28.84
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<アンカーコメント>日帝が植民支配を正当化するため、私たちの文化財の隅々を撮影したガラス
原版写真がデジタルで復元されました。これらの写真を見れば日帝が朝鮮王朝の正規の宮を遊
び場水準に蹂躙した蛮行の歴史を確認できます。イ・スンファン記者の報道です。
<リポート>日帝は景福宮(キョンボックン)に総督府の建物を建てた直後、正門の光化門(クァンフ
ァムン)を南側から東に移してしまいました。勤政殿の右側には広告物をぶらさげる尖塔を建てた
し、慶会楼(キョンフェル)の後には醜いテント架設物を作りました。
日帝は景福宮境内の建物5百余棟の大部分を無くし、その場所で朝鮮博覧会などを開きました。
また、世宗(セジョン)の時、集賢殿(チピョンジョン)として使われた修正殿を日王のいとこが集め
た西域遺物の保管倉庫として使うなど朝鮮の歴史を蔑視しました。
<インタビュー>キム・デシク(成均館大博物館学芸室長):「朝鮮宮廷を遊び場としていつでも活用
可能な川辺の空地として使ったのです。」
韓国戦争の時、破壊され北朝鮮が任意に復元した高句麗の寺、平壌廣法寺の原形、そして現在
行方不明の千手観音像の写真も公開されました。
<インタビュー>チョ・トンウォン(成均館大史学科名誉教授):「この写真を見て私たちの先祖の原形
を復元できる貴重な資料と考えます。」
この写真は朝鮮総督府博物館長、藤田亮策が植民史観を正当化するために1920~30年代にと
ったものなどです。80年余り、ガラス原版の中に埋もれ、デジタルで復元された写真は日帝強制
支配期の受難の歴史を生き生きと見せています。KBSニュース、イ・スンファンです。
ソース:KBSニュース(韓国語) ‘日帝の蛮行’デジタルでそっくり復元された写真
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