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日本、アメリカ、韓国の軍事同盟により、韓国の軍事産業が損害を蒙っています。
（写真）
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プレスTVによりますと、韓国がアメリカや日本との軍事関係を強化する中、専門家は、この同盟により、
韓国の防衛産業が損害を蒙っているとしています。
韓国、アメリカ、日本は、7月、北朝鮮の脅威に対抗するため、安全保障顧問委員会を設置しましたが、
この同盟は、韓国に利益をもたらしていません。
アメリカとの長期的な軍事同盟が、韓国の兵器製造技術の発展や輸出の妨げとなっています。
防衛分野のアナリストであるキム氏は、「アメリカは、韓国がパキスタンに一部のレーダーシステムを
売却するのを許さず、その理由として、パキスタンにおけるアルカイダの存在を挙げたが、その後、
アメリカ自身が、このシステムをパキスタンに売却した」と語っています。
このアナリストは、日本と韓国の関係に触れ、「日本は、韓国の軍事産業の成長を見守っており、
ミサイルの性能強化に関するアメリカと韓国の協議を決裂させた。なぜなら、アメリカが韓国に戦闘機
を売却すれば、日本の安全が危険に晒されるからだ」と語りました。
韓国外務省は、「日本政府の懸念により、戦闘機を購入しない」としています。
アメリカと日本は、日本における2基目の対弾道ミサイル「Xバンドレーダー」の配備について合意に
達しており、それは、アメリカ国防総省が、再び軍事戦略をアジアに集中させていることを示して
います。
アメリカのパネッタ国防長官は、地域の戦略の重要性を強調すると共に、「北朝鮮の脅威に対抗し、
アジア・太平洋地域に力の均衡を確立するのはアメリカの務めだ」と語っています。
ソース：イランラジオ
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