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∞大統領選挙、在外国民投票eメールでも申請=韓国
今年12月の韓国大統領選挙では在外国民が4.11総選挙の時より投票が容易にできるようにな
る。国会行政安全委は19日、在外選挙人登録申請の際、eメール(電子メール)申請を許可する内
容の公職選挙法改正案を議決した。総選挙の時には公館に直接訪問しなければならなかった。
また米国、カナダなどアメリカ地域のように領土が広い国では在外選挙官(巡回領事)が地域を回
って申請を受ける「巡回受付制」も導入した。家族1人が家族全体の代理をして登録できる家族代理
申請も可能だ。
投票当日には本人が直接パスポートなど国籍を証明する身分証を持って公館を訪問すれば良い。
4.11総選挙の時は事前に公館を訪問して選挙人登録をした後、投票機関にもう一度公館を訪問し、
2回行かなければならなかった。このような煩わしさのために総選挙の時は全体在外国民有権者
223万3193人中12万4424人(5.6%)が選挙人として登録し、このうち5万6456人(2.5%)が
投票した。総選挙当時、在外国民予算は293億ウォンで1票当たり51万9000ウォンの費用を使った
にもかかわらず投票率はきわめて低調だった。
7月22日に始まった大統領選挙在外選挙人申請者(10月20日締切)は現在6万2964人(登録率
2.82%)に過ぎない。
ソース:中央日報日本語版 2012年09月21日08時22分
URLリンク(japanese.joins.com)