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修学旅行シーズンを迎えた国内の高校で、反日デモが吹き荒れた中国への旅行計画を変更する動きが
現れている。
読売新聞が都道府県教育委員会などに取材したところ、20日までに20道府県で少なくとも34校が
「生徒の安全が確保できない」として中止を決めたり、訪問先変更の検討を始めたりしていた。
中国との交流を続けてきた学校関係者からは「生徒が楽しみにしていたのに」と残念がる声も出ている。
中止や延期などを決めたのは20校。このうち、大阪市立南高校では19日、国語科の2年生80人で
10月に予定していた北京への修学旅行を取りやめて、国内に変更することを決定した。
同高によると、日本語学科のある北京の月壇中学と2005年に交流校となり、毎年、修学旅行で同校を
訪れてきたという。今年も10月14日から4泊5日の日程で計画を立てていた。
谷口美幸校長は「生徒にとっては残念だが、報道を見て、今は行ける状況ではないと決断した」と話した。
(2012年9月21日07時47分 読売新聞)
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大阪市立南高等学校
URLリンク(www.ocec.ne.jp)