【米中】中国政府、米国でも検閲「台湾・チベット独立支持の壁画を撤去して欲しい。在米中国人が憤っている」-オレゴン州[09/20]at NEWS4PLUS
【米中】中国政府、米国でも検閲「台湾・チベット独立支持の壁画を撤去して欲しい。在米中国人が憤っている」-オレゴン州[09/20] - 暇つぶし2ch1:水道水φ ★
12/09/21 01:26:01.82
∞米国でも「検閲」、中国政府の横暴

画像:中国政府から抗議を受けた壁画(オレゴン州コーバリス)
URLリンク(www.nikkei.com)

 オレゴン州コーバリスは、国際情勢に絡む事件とは無縁のはずの町である。清潔で閑静な大学町で、市民
の楽しみといえば、「ビーバーズにお任せ!」とオレゴン州立大学のフットボール・チーム「ビーバーズ」を応援
することというような町だ。

 ところが突然、この町の目抜き通り近くに描かれた壁画に対して、中国政府が抗議に乗り出した。その大
壁画は、台湾系アメリカ人の実業家、デビッド・リン氏の依頼で改装工事中の店舗の店先に描かれたもので
、中国の警察がデモに参加する市民を警棒で殴る様子や、焼身自殺をはかるデモ参加者、チベットと台湾の
独立を求める呼びかけが描写されている(写真は筆者撮影)。

 「壁画により、地域の中国人社会と米国で学ぶ中国人学生の間では強い憤りの声があがっている」。先月、
サンフランシスコの中国領事館からコーバリスのジュリー・マニング市長に届いた抗議文はこう述べている。
抗議文は中国とオレゴン州の強い絆を確認したうえで、「『チベット独立』とか『台湾独立』のような問題のせい
で友好関係を損なうことのないよう、我々の懸念を理解いただき『チベット独立』や『台湾独立』を主張する活
動を阻止するよう、しかるべき措置をとってほしい」としている。

 コーバリス市幹部は、市政府として何もできることはないと返答した。すると中国政府は先週、領事代理
と副領事をコーバリス市へ派遣し市のトップたちと会談を求めた。「我々は、壁画の描かれたビルは個人所
有であり、壁画自体も米国憲法のもと表現の自由が認められていると、繰り返し説明した」とマニング市長
は説明する。マニング市長によると会談は実務的かつ友好的で、市は中国政府の懸念をリン氏に伝えるこ
とで合意した。もっとも、リン氏は壁画を撤去するつもりはないと発表している。

 この一件に対する多くの米国人の反応は、「ビーバーズ頑張れー!」といったものだろう。米国政府は、
一実業家に対し店先に政治的壁画を描いてはいけないなどと指図することはできないし、中国政府がその
ような要求をすること自体、極めて不適切だ。おそらく中国政府は、コーバリス市には民間人に壁画の撤去
を命じる権力があると考えたのだろう。というのも、中国では政府の同意を得ずに、政治的な内容を含む物
を展示することはできないからだ。

 この一件で最も厄介な点は、文化的な理解が欠けていることだ。中国政府が壁画の撤去を希望するのは
意外でも何でもない。私が強い不安を抱くのは、政治的に進歩的な米国の田舎町の行政が中国のために
そのような「汚れ仕事」を当然引き受けるだろうと中国政府が考えた事実だ。太平洋地域において、米国と
中国は戦略的競合関係にある。国防省発表の最新の「空域および海域における戦闘戦略」(URLリンク(smallwarsjour)<)

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中国当局、「独立」描く絵画の撤去求める - (大紀元)
URLリンク(www.epochtimes.jp)


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