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米国の名門大教授が米国最大オンラインメディアに独島(ドクト、日本名:竹島)問題は日本帝国
主義的侵奪過程の歴史的産物という寄稿文を載せて注目を集めている。
米コネチカット大学(University of Connecticut) 歴史学科アレクシス・ダデン(Alexis Dudden)教授
は今月14日、米国最大オンラインメディアのハフィントン・ポスト(Huffington Post)のWorld欄に「韓
日膠着状態:なぜ米国人が神経を使うべきか?(Korea-Japan Stand off: Why Americans Should
Care)」という寄稿文を通じてこのように強調した。
ダデン教授は「1951年、サンフランシスコ講和条約締結過程で米国交渉者らは当時、韓国の独島
領有権に対する認識が普遍的であったにもかかわらず、独島が共産国家の手中に渡ることを憂
慮したため条約の最終文案には領有権を扱うことを延期したと見られる」と分析した。
特に「日本は独島が1952年以来韓国によって不法占拠されたと主張しているが、このような形の
論理なら韓国の3,000個すべての島嶼についても領有権を主張できるというごり押し論理を展開し
ている」と指摘した。
サンフランシスコ講和条約は3,000余りの私たちの島の中で済州道(チェジュド)と巨文島(コムン
ド)、鬱陵島(ウルルンド)だけ例示的に数えている。条約第2条(a)は「日本は韓国の独立を認め、
済州道、巨文島および鬱陵島を含む韓国に対するすべての権利、権限および請求をあきらめる」
と規定している。
さらにダデン教授は「日本は1905年、内閣決議により独島を日本領に統合したが、この時期は日
本の韓国植民地化の初期段階で独島はまさに植民地化の歴史の産物であり、日本がこのような
事実を回避すれば韓国植民地侵奪の歴史自体を否認するのと同じこと」と明らかにした。
引き続き「日本がこのような過去の歴史を隠そうとするなら国際社会でのリーダーシップを発揮し
ようとするいかなる試みも不信を自ら招来することになるだろう」と警告した。さらに教授は「米国も
サンフランシスコ講和条約締結で不可分に関与しているだけに'アジア重視(Pivot to Asia) 政策'
がアジア地域の平和と安定のためだと強調するなら、独島問題について今までとは異なる格別の
関心を持たなければならない」と促した。
外交部はダデン教授の寄稿文は米国内での正しい歴史認識を広めるために大きく寄与すると見
ている。
ソース:CBSノーカットニュース(韓国語) 米国名門コネチカット大教授"独島問題は日本帝国主義侵奪歴史"
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