12/09/18 08:51:46.24
(写真)
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▲ 日本固有の領土・竹島
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旅行会社にソウルなど韓国へのツアーのキャンセルが相次いでいる。竹島問題をめぐる感情悪化が
理由だが、両国の対立はこれまでにも繰り返され、そのたびに「政治と経済は別」との考えから沈静化
に向かっていた。ところが今回は「嫌韓ムード」もあり、問題再燃から1カ月近くたった今も沈静化どこ
ろか、影響が拡大しつつある。
「韓国は海外渡航先でトップ3に入るドル箱。事態の長期化だけは避けてほしいのだが…」
大阪市内の日本旅行の店頭には担当者の願いもむなしく、8月下旬以降、韓国への個人パック旅行
のキャンセルが止まらない。関西発着分の9~10月の予約は前年同期比4割減にまで達している
ほどだ。
■ 下落する航空券
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日本から韓国ソウルへは航空便数が多く、関西国際空港から片道1万円台前半の格安航空券が出回
るほどの供給過剰状態。こうした中、キャンセルが相次いだため、航空券の価格はさらに下落しているが、
それでも「曜日や時間帯によっては機内に数人しかいないこともある」(関係者)という。
「この時期に広告出しても売れないでしょう」。阪急交通社は8月下旬から韓国方面ツアーなどの新聞
広告を取りやめた。竹島問題の長期化に備え、同社では関空からの所要時間が韓国ソウルに近い沖縄
などへのツアーの品ぞろえを増やす方針だ。
両国の対立が激しさをみせているが、各社とも「一般的な渡航注意を喚起しているだけで、ツアーの
発売は取りやめていない」(JTB西日本)という。
旅行会社にとってはドル箱の韓国だが、韓流に夢中となり、韓国に何度も出掛けていた女性を中心と
する日本人の意識も少しずつ変わり始めている。
ソース:SankeiBiz
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