【ロシアの声】トクト-竹島論争、「日韓は歴史の密林で道を失う」[09/15]at NEWS4PLUS
【ロシアの声】トクト-竹島論争、「日韓は歴史の密林で道を失う」[09/15] - 暇つぶし2ch1:HONEY MILKφ ★
12/09/15 08:57:39.76
(写真)
URLリンク(m.ruvr.ru)

2012年の夏は日韓関係が急激に悪化した季節として記憶されるだろう。これは昔から続いていた
領土問題を機に呼び起こされた。論争でつまづきの石となったのは、日本海に浮かぶ「石」ではなく、
岩礁だった。欧州はこの岩礁を「リアンクール」と呼ぶ。これは1840年、この岩礁を見つけ、地図に
記したフランスの捕鯨船「レ・リアンコル」にちなんで名づけられた。ところが日本と韓国は、ヨーロッパ
人が知るよりもずっと前にこの島の存在を知っていたと主張している。現在この諸島は韓国、慶尚
北道、鬱陵郡に属し、韓国名でトクトと呼ばれている。これに対し日本は島を竹島と呼び、島根県
隠岐郡に属すと捉えている。しかし現実には韓国が島への実効支配を行なっており、警備隊が
置かれ、灯台守が暮らしている。
―――――――――――――――――――
日本政府は法的権利に従い諸島を返還するように求めており、その根拠として竹島諸島は日本に
属していた時期が長いとしている。これに対して韓国も同様の声明を繰り返しており、竹島の領有権
については日本政府との間にいかなる論争もなく、ありえないと主張し、その根拠として諸島は
いつの時代も韓国に属していたからだとしている。

日韓両国はそれぞれが正しいと主張する証拠として 、年代記、条約、地図など歴史的文書を引用
している。ところが専門家のなかでも、ハワイ大学のジョン・ヴァンダイク教授、韓国のチョン・カビョン
氏、キム・ヨングー氏は、提示された文書ではどちらに諸島が属しているかを明白に立証するには
不十分だとの見方を示している。

韓国の主張は、一部は歴史文書と地図に基づいているが、それらでは諸島はウサンドとして記載
されている。韓国はこのウサンド諸島はトクト諸島ないしリアンクール諸島のうちの数島と見なして
いる。

しかし日本政府は、ウサンドはトクト諸島ではなく、韓国最大の島、鬱陵島(ウルルンド島)に非常に
近い地点に位置するチュクト島だと捉え、現在の竹島は 昔は松島と呼ばれ、日本の領土であった
と主張しているのだ。

諸島の名称が混乱していることを使い、日本側は韓国の研究者らが現在のトクト諸島を12世紀
にはすでに知っていたとする説の信憑性を疑っている。二国の研究者の意見は文書、地図、より
前の時期の出来事のどれをとっても一致しない。たとえば1905年、日本はリアンクール、つまり
竹島を島根県の一部に帰属させた。日本の漁民らがここで操業していることがその理由だった。
この事件についてはすでに日本および外国のマスメディアがすぐさま報道した。日本側にとっては、
日本が竹島を日本の構成体に含めることを国際社会が黙認していることが、日本の領有権を
固める一層の証拠となった。韓国は日本に併合されたのであり、トクトの帰属問題は自然に消滅
したという考えだ。主権を失ったことで、韓国は諸島の返還要求権も失った。韓国は第2次世界
大戦で日本が敗戦した結果、独立を手にしてはじめて返還要求を掲げたのだ。

ソース:VOR ロシアの声
URLリンク(japanese.ruvr.ru)

>>2につづく


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