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■中国当局の仕切りで動く反日デモ参加者
中国では、日本政府が尖閣諸島の国有化を決めたことに対する抗議デモが、3日連続で行われました。ただ、
その様子をうかがってみると、当局の仕切りで、統制されて動いていることがうかがえます。
「釣魚島を守ろう!」(デモ参加者)
北京の日本大使館前では、13日も行われた抗議デモ。デモ隊の周りでは、警察官が監視の目を光らせ、
過激化を警戒しています。そして、よく見ると・・・
「あちらがデモの開始地点ですが、参加者をチェックする受付所のようなものがあります」(記者)
デモ隊は、ある程度時間が経つと立ち去るよう促され、その後、次の団体がやってくる、非常にコントロールされた
ものとなっています。さらには・・・
「会社を休んできました」(デモの参加者)
「尖閣諸島の場所は?」(記者)
「ここか・・・ここ」(デモの参加者)
「違います。ここです」(記者)
「ああ、そうか」(デモの参加者)
「位置はわかりませんが、島は中国のものだ!」(デモの参加者)
デモは、今週末以降もさらに拡大すると見られますが、中国当局は「反日ムード」をあおりつつも過剰な盛り上がり
にも警戒を強めています。
MBS NEWS: 2012年09月13日(木) 21時08分
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