【韓国軍】新型戦闘服、不良品5万着納品 ボタン穴がない、マジックテープが合わない、ベルトの留め具不良でズボンを着用できない[09/12]at NEWS4PLUS
【韓国軍】新型戦闘服、不良品5万着納品 ボタン穴がない、マジックテープが合わない、ベルトの留め具不良でズボンを着用できない[09/12] - 暇つぶし2ch1:壊龍φ ★
12/09/12 22:20:38.41
韓国軍:新型戦闘服、不良品5万着納品に
縫製担当の防衛関連企業との契約解除


 韓国軍が、縫製不良で不適合判定を受けた約5万3000着の新型デジタル迷彩(ドットで構成された迷彩模様)戦闘服を、
改善措置を取らずにそのまま業者から受領して兵士に着用させていたことが、11日までに明らかになった。新型戦闘服は汗の
排出や通気性が不十分で「サウナ軍服」という批判を受けていた(7月21日付本紙既報)。

 韓国軍の消息筋によると、新型戦闘服の縫製を担当する防衛関連企業A社は、違法に下請け業者に戦闘服の生産を
任せたことが発覚し、契約を取り消された。するとA社は、国民権益委員会に「契約取り消しは不当」と申し立てた。国民
権益委は「A社などが生産した戦闘服に対する品質検査を実施し、欠陥がある場合には納品価格を引き下げるか、欠陥
部分の改善措置を取る」などの調停案を韓国軍に提示した。

 品質検査を担当した国防技術品質院は「品質保証手続きを守らずに生産され、ファスナーについては全ての製品が規格に
合わないなど、検査の結果、多数の問題点が発覚した」として、約5万3000着の新型戦闘服全てに「不適合」判定を下した。

 ところが韓国軍は、A社に対し、納品価格を約2億ウォン(約1380万円)減額しただけで、欠陥部分に対する改善措置は
取らず、不適合判定を受けた戦闘服を全て受領し、5月から8月末にかけて忠清南道論山の陸軍訓練所に支給した。国防部
(省に相当)の関係者は「全て廃棄した場合、韓国国民の税金が浪費され、返品した場合、外部に流通する恐れがあった」と
語った。こうして支給された戦闘服では、ボタンをはめる穴が開いていなかったり、マジックテープの位置が合わなかったりしたほか、
ズボンのベルトの留め具が不良品でズボンを着用できないなどの問題が発生した。

 これに対し韓国軍は、訓練兵を対象に戦闘服が不良品かどうかを確認し、上着24着、ズボン75着だけを交換することで対応を
終えていたことが判明した。

 国防部は、新型戦闘服の汗の排出や通気性の問題を解決するため、新型の夏季戦闘服を開発する一方、まずはこれまで
着用してきた斑点迷彩の戦闘服を、新型戦闘服のようにデジタル迷彩に変えて支給することを検討しているという。また韓国軍は、
新型戦闘服の開発に関して業務を不適切に処理した関係者に対し、警告または懲戒の措置を取ることとした。

チョン・ヒョンソク記者


朝鮮日報/朝鮮日報日本語版: 2012/09/12 13:01
URLリンク(www.chosunonline.com)


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