12/09/12 02:54:00.09
「(元)慰安婦のおばあさんと一緒に、日本に正しい歴史認識を促したい」―。
丹陽高校(忠清北道丹陽郡)の歴史クラブに所属する生徒らが、慰安婦問題などをテーマに
した修学旅行を行っている。
同校の1~2年生は10日から12日まで2泊3日の日程で、「SEAクラブ」ごとに全国各地へ
修学旅行に出かけた。SEAクラブは奉仕(Service)、情熱(Enthusiasm)、自律(Autonomy)
の頭文字から名づけた生徒によるクラブで、歴史のほか科学、文学、手話などがある。
歴史クラブの生徒らは10日に学校を出発、ソウルの近代遺跡、慰安婦問題を扱う「戦争と
女性の人権博物館」、ソウルタワーなどを見学し、11日には総合展示場のCOEX、昌徳宮、
昌慶宮、宗廟を訪れた。
12日には日本大使館前で元慰安婦らの集会に参加し、日本政府に慰安婦問題の解決を
促す予定だ。
このほか、科学クラブは天文台などでの科学探究活動、文学クラブは文学者ゆかりの地を
訪れるなど、それぞれの関心分野に合ったテーマ旅行を行っている。
丹陽高校のイ・グァンボク校長は、生徒の自律性と創意性を養うため、有名観光地を回る従来
の修学旅行ではなくクラブごとの旅行を企画したと話している。 .
ソース:中央日報
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