12/09/08 23:19:26.23 HZnbWbnU
小林千登勢さんってご存知ですか?
父の哀願も朝鮮人には全く通じませんでした。父はうなだれて、
「これからあの人とお布団に入って寝るんだよ」
「痛い事をされてもじっと我慢するんだよ…すぐに終わるから」…
戦争が終わった後もわたしたち一家は平壌に残っていました。ある晩の事です。
玄関の戸をはげしく叩く音がしました。
父が出てみると、進駐してきたソ連兵2人を後ろに従えて、朝鮮人が立っていました。
「この家には女の子がいるはずた、連れてこい」朝鮮人はいきなり怒鳴りつけました。
「差し出さないのなら家族全員の安全はないぞ」「ゆるしてください、あの子はまだ子供です」
父の哀願も朝鮮人には全く通じませんでした。
「日本人も戦争中我々の子供達を犯し尽くしたのだ。戦争に負けた今、お前たちが同じ思いをするのだ!」
父はうなだれて、朝鮮人を家に入れると、わたしを奥の部屋に連れて行って、こういいました。
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