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米国が独島(ドクト、日本名:竹島)問題はもちろん日本と中国が葛藤している釣魚島(日本名:尖
閣)で日本に肩入れしている批判が高まっている。
米国は独島問題について中立的態度を堅持すると言いながら両国に理性的対処と自制を要求し
ている。歴史的背景はもちろん、私たちが実効支配している点で独島は明白な韓国の領土だ。米
国の中立的態度は事実上、日本への肩入れを意味する理由だ。
釣魚島をめぐって日本と中国の対立がますます大きくなっている。日本政府が釣魚島国有化に出
ながら一部では軍事的衝突の可能性まで高まる状況だ。このように緊張が高まるなか、習近平、
中国国家副主席は5日(現地時間)北京を訪問したヒラリー・クリントン米国国務長官との会合を突
然取り消した。
中国側では習副主席が前日、水泳の途中に突然腰を負傷したのが原因だと説明したが微妙な時
期に会談が取り消しになって米国に対する不満も背景にあるのではないかという見方もある。
米国は釣魚島については米・日相互防衛条約の対象とし徹底して日本の肩を持っている。独島と
釣魚島紛争の契機が庚戌国辱と日清戦争など日本の帝国主義から始まったことは明白な事実だ。
これは米国の行き過ぎた日本肩入れが不快な感情を呼び起こしている理由でもある。
バラク・オバマ行政府はアジア・太平洋を重視し政策焦点をこの地域に合わせると何回も強調して
きた。米国の行き過ぎた日本肩入れに韓国と中国国民の反米感情が大きくなれば国際社会で米
国のリーダーシップにも負担になりかねない事実を知るべきだろう。
ペ・ジュノ記者
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ソース:イー・トゥデイ(韓国語) [記者手帳]ペ・ジュノ国際部記者"度を越えた日本肩入れ、米国にブーメラン"
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