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'独島紛争' 後 日 観光客反応が '反転'
(記者注：2012-08-31 23:54修正時点のタイトルは「韓国男 すっかりはまった日本女観光客 "独島関心ありません"」)
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▲30日、ソウル明洞の化粧品ブランドショップ売場(左側)と南大門市場で日本人観光客たちがショッピングをしている。
日本人観光客 "独島問題関心なくて"
政治権紛争, 民間交流に影響及ばない
「独島問題は韓日政府間の問題であるだけで、日本人たちは韓国が好きで友達になりたがります。」
30日午前、日本旅行客の必須観光コース中の一つ、明洞のある化粧品ブランドショップ売場。ここで
会った日本人ユミコさんは独島領有権をめぐる韓日政界の不便な関係を気に止めない様子だった。
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彼女に「韓国訪問をためらわなかったのか」と問うと、「今韓国に行くのは危ない、と止めようとした家
族もいたが、周辺の人々の大部分は独島問題と韓国旅行を別個に考える」とし、「韓日独島紛争は
マスコミでばかり賑やかな事だ」と言った。
ユミコさんだけではない。台風の余波で多くの雨が降ったこの日午前、明洞を含めた南大門、ソウル
駅などには日本人観光客たちが通りをいっぱい埋めた。
南大門かばん通りにはプレゼント用パウチ(化粧品かばん)を買おうとする日本人観光客たちで混み
合った。ロッテマートソウル駅店にはカートに「辛ラーメン」と「Market-Oブラウニー」を一杯に載せて
歩く日本人たちがあちこちに目立った。独島問題で日本人観光客が大きく減るだろうと憂慮したのと
は全く違う姿だった。
南大門市場で服を選んだミナミさんは「娘と韓国に旅行に来ながら、独島問題は大丈夫か一度悩ん
だが軽く乗り越えた」とし、「独島と関係なくショッピングをするために韓国へ来た」と言った。
日本観光客たちのこんな反応のためか、人々がたくさん訪れる観光名所の化粧品ブランドショップと
デパート、大型マートなどは今月の売上げが去年の同期間より10～20%ほど増えた。景気不況が長
期化されながら消費市場が沈むのと違って日本旅行客を相手にした業種たちは不況を知らない。
市場の商人たちも同じだった。南大門でかばん売場を運営しているイ・ビョンソンさんは「日本人たち
は独島紛争に対して全く気を使わないようだ」とし、「このごろ去年よりも多い一日5～6組の日本人観
光客チームが来てかばんを買う」と明らかにした。
業界関係者たちは日本人観光客たちが「政治問題」で引き返すことはないと口をそろえて言った。
旅行業界関係者は「去る10年間の日本人観光客の動向をよく見れば、日本内の景気が難しくなると
か円の価値が落ちる時に旅行客数が減る」とし、「政治イシューは旅行客たちに何の影響も及ぼさな
かった」と明らかにした。
日本旅行客が主な顧客である明洞ホテルは今月顧客数がむしろ増えた。ウ・ヒョンギュン・マネージャ
ーは最近の円高現象で日本人観光客たちが増加したと説明した。韓貨対比で円貨の価値が高くなり、
韓国旅行が安くなったということだ。
(>>2以降につづく)
ソース：韓国経済(韓国語) 入力: 2012-08-31 08:03 / 修正: 2012-09-01 15:33
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