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■ 20歳以下女子ワールドカップ試合場で本報（東亞日報）の取材活動を妨害
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（写真）
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「朝鮮人、何をしている？」
30日、日本の東京国立競技場.。20歳以下女子ワールドカップの韓日戦を撮影するために記者が
現場に到着した時、試合開始の数時間前から日本の観衆が集まりだした。午後4時には既に約1000人
の日本の観衆が集まった。多くの日本の記者が事前に集まっていて、この試合に対する日本の熱い
関心を見せていた。試合が始まる1時間前、ある日本の観衆が比較的大きな旭日昇天旗（旭日旗）を
掲げて入口に現われた。韓日両国の間に敏感な雰囲気が形成された中、日本の観衆が果して旭日
昇天旗を掲げて入場するかどうかが関心事だった。
ソーシャルネットワークサービス（SNS）の一部では旭日昇天旗を掲げて入場しようという煽動的な
書き込みがあったが、一部では韓日両国との関係を考慮して自制しようという声もあったからだ。入口
に待機していた日本の警備関係者は、旭日昇天旗を見ていても制止をしなかった。いくつか会話して
から搬入を許可した。これをカメラに収めた瞬間、怒った表情の日本人が近付いてきた。彼は、
「チョウセンジン（韓国人を見下げて呼ぶ言葉）」を連呼しながらカメラ指差した。同時に何度も画面を
消せというジェスチャーを取った。周辺にいた警備関係者も呼んだ。険悪な雰囲気の中で記者は、
「画面の中の人物にモザイク処理を取る」という意味を相手に伝えた。そしてその場から去ろうとした。
すると日本の警備関係者が記者の腕を取って移動を遮った。彼らは彼らの見ている前で画面の削除
を要求した。記者は何度もモザイクで処理するという意思を伝えたが、不如意に結局画面を削除して
その場から移動した。
競技場の中では電光板近くの1階と2階の観覧席で5つ以上の旭日昇天旗が翻った。一部の観衆は
背中に旭日昇天旗と日本地図が描かれた服を着ていた。彼らの背中には『死か光栄か』というセリフ
が一緒に書かれていた。旭日昇天旗周辺の数百人の観衆は、日の丸と旭日昇天旗を一緒に振って
熱狂的な応援を展開した。一方では韓日両国の関係を意識してなのか、日本側の警備関係者が
日本の観衆の旭日昇天旗を一部回収して行ったりもした。 一部の観衆は旭日昇天旗を隠している
途中、日本の選手がゴールを決めると素早く取り出して振っていた。
この日の競技場には韓国人応援団も200人ほど居た。この日韓国と日本の両国に中継された国際
イベントに日本の観衆が軍国主義の象徴である旭日昇天旗を掲げて入場したことは、韓国人には
深い怒りと傷を与える問題だった。なおかつ20歳以下の若者が出る競技場で、このような状況が
起きた事に対する憂慮の声が大きかった。
ソース：NAVER/東亞日報（韓国語）
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