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◆河野談話見直し論に反発 慰安婦問題で韓国紙
戦時中の従軍慰安婦問題で旧日本軍の強制性を認めた1993年の
河野洋平官房長官談話について、野田佳彦首相が強制連行を示す文書はないと
発言したことに、28日付の韓国各紙は一斉に反発。
松原仁国家公安委員長が談話の見直し提案を示唆したことにも警戒感を示した。
野田首相は27日、河野談話に関し「強制連行したとの記述を文書で確認できず
日本側の証言もないが、いわゆる従軍慰安婦の聞き取りを含めて談話ができた
背景がある」と説明した上で、談話を踏襲する姿勢を示した。
韓国各紙は、野田首相が竹島(韓国名・独島)の領有権主張に続き
「慰安婦の強制動員までも否認」(東亜日報)したなどと批判。
首相や松原氏の発言が民主党政権で初めて出たものだと強調し、
竹島問題とともに「日韓の新たな摩擦要因に急浮上する」(ソウル新聞)と
警戒感を強めた。
産経新聞 2012年8月28日14:27
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