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日本の海上保安庁とフィリピンの沿岸警備隊による合同訓練に参加するため、海保の大型巡視船「しきしま」が27日、フィリピンの
沿岸警備隊本部があるマニラ港に入港した。
訓練は数日間の日程で、海保側約80人、フィリピン側約50人が参加。海賊に船が乗っ取られた事件を想定し、船の奪還、制圧
訓練などを実施する。
南シナ海の領有権争いで中国と対立するフィリピンは、装備が貧弱な沿岸警備隊の海洋警備力の強化が課題となっている。
しきしまは31日、マニラを出港、同様の訓練を予定するベトナムに向かう。
海保は既に東南アジア諸国連合(ASEAN)各国と海賊対策の合同訓練や情報交換を行っている。(共同)
msn産経ニュース: 2012.8.27 13:26
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